がんのことばかり考える-パラダイムシフト-

徒然

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2018年12月にがんを告知されて以来、日々の生活で何がかわったかというと、治療・通院・医療費・・そして何よりほぼ四六時中自分のがんのことを考えてしまうってこと。

一日中考えてるんですから、ほんまに時間のムダ。そもそも、今はがんのことばかり考えてるけど、それまではそれに当たる時間、一体何を考えていたんだろうって考えたら、そう!!、どうせいつもたいしたこと考えてなかったんだから、時間の無駄って意味では何も変わってないんだよねー\(^o^)/

 

まあタイトルにパラダイム転換って大げさに書いたけど、簡単に言えば心境の変化、これはさすがにがんになった人にしかわからないでしょうね。しかも4期ともなると、いろいろ治療法や薬剤が進歩しているとは言え、ほぼ不治の病であることは間違いないのでね。。。かといって不治の病はがんに限ったことではないので、不治の病といったところでねえ、なんか支離滅裂になってきたぞ^^;

ああ、今回のパラダイムシフトでいちばん象徴的かつ有益だったのが、「禁煙」。確定診断の日からきっぱりやめました。会社の人にはがんを告ってなく、突然タバコを止めたのでちょっと驚かれました。「よくやめれましたねー」って。「まあ、命かかっとるからな」って言いたいけど言えないw。ほんと、長年全く止められなかったのが、すんなり止めれました。要はタバコなんてどうでもよくなったんですよ。そもそもタバコ吸いたいなんてこと考える暇が無くなったんですから。

喫煙歴(喫煙とがん)
喫煙と発がんの関係は皆さんご存知のとおり科学的に(統計学的にかな?)認められている通りで、自分もタバコを吸ってなければがんにならなかったかもしれません。

 

閑話休題、ってこのブログ全体が閑話でできてるわけですが・・

 

そもそも、このブログ書いてる事自体、がんのことを考えることでなりたってるわけですね。

三つ子の魂百までって言いますが、そのとおりだと思います。自分はどちらかと言えばくよくよ考える質なんです。

 

 

自分と対照的なのはなかちょんさん、ブログときどき見に行ってましたけど、ポジティブ♪、ポジティブ♪っていつも明るい方だった。自分には出来ないなあっていつも思ってました。

 

ロルラチニブの早期承認の署名運動されていると気付いた時にはもう募集は終わっていて、残念な思いもしました。

 

でも自分はべつにくよくよでもええんちゃうんかなあ、なんて思うんです。自分なりにがんと向き合っていければ、なんて漠然と考えています。

とりとめなくてスミマセン。

肺癌Ⅳ期をポジティブに生きる
なかちょんさんのブログです。最近の記事は「ご報告です」です。


 

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(野沢雅子、もとい、悟空の声で読んで下さい)

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