阪大附属病院のケトン食療法の治験に参加してから半年以上経ちました。
半年ちょっと続けてみて、今思うことは、食べられることの有り難さ。
自分の母親はとても食いしん坊な人でしたが、やっぱり最後は食べられなくなって亡くなりました。
ケトン食、巷というかネットでは賛否両論、いろいろな声を聞きますが。自分的な考えを言うと、「自分に効果があればいい」んです。
もちろん、このブログを読んでくださっている貴方にも効果があればそれに越したことはありません。やはり実際にやってみるのが一番かもしれませんね。
(お医者さんの指導の下でお願いしますね)
ケトン食の治験に参加していなければ、恐らく自分はどんどん弱っていたと思います。
がんの診断を受けるまでは毎日毎日ビールのロング缶を2本ほど飲んでたし、気が向けばラーメン大盛り食ってたし。
空腹時血糖値も高かった。脂肪肝だったし。そう、ズタボロの体だったんですよ。がん抜きにしてもね。
ケトンの治験に参加していなければ、とりあえず、ザーコリだけ飲んで、ビールは今まで通りみたいな生活をしていたでしょう。
肝臓が弱くてザーコリの副作用が強くて中断、なんてことにもなりかねなかったかも知れません。
そもそも血糖値が高くて良いことなんて何もないですもんね・・・
ケトンは高脂質の食事ですが、それでも、肝臓の状態が良くなり、血糖値も落ち着き、体重が15Kgも落ちて標準体重になり、ほんとにいいことずくめなんですよね。
なにより、毎日モリモリ食べれることがほんとに有り難い。ケトン食って病人食なのにそれっぽくないでしょ。
嫁ちゃんが工夫していろんなメニューを出してくれるのも本当に感謝です。
これからも食べて食べて、どんどん健康になっていくよ。
ただ、最近筋トレさぼってるのね・・・これな何とかしないとですな。。
お前たちちっともクリックしねえなあ、オラ、がっかりすっぞ!!
(野沢雅子、もとい、悟空の声で読んで下さい)
コメント一覧