この日は血液検査、栄養指導、InBody（体組成計）測定、そして診察という段取りです。
栄養指導の方は、ケトン食のメニューについては私本人も家内ももう慣れたものですので、特に問題なし。InBodyについては、体重が前回より1kgほど減っていて、それが脂肪より筋肉の方が減っているとのことで、タンパク質の摂取と筋トレの必要があるとの指導でした。癌性の激ヤセとかにはなってないのでひとまずは安心です。
診察の方ですが、血液検査の結果も良好で、ケトンも3000以上出ていました。こちらの方も問題なしです。
さて、前回話題になった手術で取ってしまうという件ですが、やはりできるとすれば岡山大学病院しかないでしょうとのこと。一度直接岡山大学病院に出向いて診察を受けてみる価値はありそうです。その際は紹介状を書いて頂けるとのことです。
ただ、今月末に標準治療の病院でCTの検査がありますので、その結果も参考にして決めたいと思っています。
現状分子標的薬（ザーコリ）が奏功していますので、本来なら効かなくなるまで飲み続けるのが標準治療ですし、また、これが効かなくなったとしても通常の抗がん剤、そしていま超話題のオプジーボなどの免疫チェックポイント阻害剤、また、以前コメントに書いていただいた血管カテーテル治療などもあり、いろんな選択肢もあるわけで、手術が最良なのかどうかはわからないですが、ただ、実際に手術ができるのかどうか一度聞きに行ってもいいかなとは思います。
私は診断時にステージ４ですから、標準治療では手術不適応なんですね。今は当時より腫瘍はかなり小さくなっているものの、手術を引き受けてもらえるかどうかは未知数なので。
ともかく、次回CTの結果で腫瘍がさらに縮小していることを期待しています。
お前たちちっともクリックしねえなあ、オラ、がっかりすっぞ！！
（野沢雅子、もとい、悟空の声で読んで下さい）
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