キイトルーダ併用療法申請中

薬剤

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ミクスonlineの記事の紹介です。PD-L1発現に関係なく初回治療から使用とのこと。
以下引用です。

MSDは4月27日、抗PD-1抗体キイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ(遺伝子組換え))について、ペメトレキセド及びプラチナ製剤(シスプラチンまたはカルボプラチン)との併用療法において、PD-L1発現に関わらず進行・再発の非小細胞肺がん(非扁平上皮がん)の初回治療に使用できるようにする一部変更承認申請を行ったと発表した。

2018年10月現在、免疫チェックポイント阻害薬はオプジーボ、キイトルーダ、テセントリクの3つが販売されています。

その中で唯一、初回治療時から使用できるのが、このキイトルーダなんですが、ただし、現状ではPDL-1の発現率が50%以上という縛りがあるんですね(2次治療では1%)。

そこで、標準的な化学治療薬のペメトレキセド(商品名:アリムタ)、シスプラチンまたはカルボプラチンとの併用療法について治験を行い、PDL-1の発現率にかかわらず効果が確認できたようです。

オプジーボが開発されてからすでに数年経ちますが、たの抗がん剤との併用療法が注目されつつありますね。

免疫システムに作用する薬、そしてがん細胞を直接攻撃する薬。二刀流での治療、期待できそうです。もちろん、併用することでの副反応には注意が必要なのでしょうけど。

肺がん薬剤大全(随時更新)
自分は肺腺がん4期の診断を受けています。WEBで肺がんに関するページを読んでいろいろ勉強したりしてます。そこで出てくるお薬の名前、なかなか覚えられないですよね。

 

 

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(野沢雅子、もとい、悟空の声で読んで下さい)

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MSD キイトルーダに併用療法追加で承認申請 進行・再発の非小細胞肺がんで PD-L1発現関係なく | ニュース | ミクスOnline

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