ROS1融合遺伝子陽性NSCLCへのクリゾチニブ投与の生存期間中央値は51カ月

薬剤
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「がんナビ」のタイトルそのまま転用です^^;

ROS1融合遺伝子陽性NSCLCへのクリゾチニブ投与の生存期間中央値は51カ月【ELCC2019】
ROS1融合遺伝子陽性進行非小細胞性肺癌(NSCLC)へのクリゾチニブ投与で、生存期間中央値は51カ月を示したことが明らかとなった。フェーズ1試験PROFILE1001の全生存期間(OS)の解析の結果示された。4月10日から13日までスイス・ジュネーブで開催されているEuropeanLungCancerCongress...

がんの治療を始めた当初は死にたくない一心でいろんなWEBページでいろんな薬剤や治療方法について一所懸命(いや、この場合、「テッテ的」にと言うのが正しい文法ですね、)調べたものですが、どうも治療の成果が著しく芳しく、(ザーコリ)、最近調査をさぼっていたんですよね。

それでもうかれこれ3ヶ月くらい前の記事に今頃気づいたりして。おそらく2019年7月時点での最新データになるのではと。

しかしながら、このタイトル読んでかなり驚きました。

51ヶ月!!!

肺がんの治験でこれほど良好な成績を収めた薬ってかつてあったのかな?せいぜい20ヶ月とか、そんなところではなかったかと。

もともとザーコリ(一般名:クリゾチニブ)はALK陽性の薬だったものをROS1にも適応拡大し、私もその恩恵に預かっているわけです。

おそらく、ザーコリはALKに対してよりROS1に対してのほうが効果が高いのではないでしょうか。

ファイザーはこのザーコリの後発としてローブレナ(一般名:ロルラチニブ)を上市しましたが、こちらは今の所ALKのみの適応となっていて、なんで治験で効果が認められているROS1にも適応申請しないのか、訝しげに感じてましたが、少し腑に落ちた気がします。

なぜなら、ザーコリがROS1に対してこれだけの驚異的な効果を発揮しているのであれば、慌てて後発を出す必要がないという判断なのでしょう。

自分にもこの治験結果同様の効果が見込まれるのであれば、その間に新しく別の薬とか、治療方法が色々でてくるのではないかと安堵しています。

 

ともかく、自分ががんで死ぬ可能性がまた低くなったなと、胸をなでおろしています^^

 

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(野沢雅子、もとい、悟空の声で読んで下さい)

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