就活で持病(がん)を告知するべきか(実体験)

肺がん

妻がminneに出店しました。ぜひ一度みてやってください。↓クリック^^↓

昔の履歴書って「健康状態」って項目ありましたよね、「良好」としか書けない圧があるやつ。でも今どきの履歴書からはなにげに姿を消しているようです。

まあ、まさか自分がこのような状況になろうとは全く予想などしていなかったのだが、ご多分に漏れず、ええ、コロナ禍でね。会社を辞めたんですよ。一応会社都合なので解雇と言ってもあながち間違いないのかもですが。

それが10月末のこと。そして、今現在すでに再就職はできています。まあ、ここもいつまで雇ってもらえるか・・ってとこはありますけど。

それにつけても、もうアラカンで肺がんの持病を持っているというネガティブな要素がありながらの就活としてはまずまず良くできました、というところでしょうか。

そこで、タイトルに戻りますが、やっぱり自分的に一番気になるのはほぼ寛解状況であるとは言え、癌の持病を持っていると正直に言っても雇ってもらえるのか?ってこと。

ぐぐってみると、建前としては、
「現状就業に支障がない場合は告知する義務はない」
ということらしい。

でも、自分の場合、月に一度は通院の必要がありますし、大概の会社って入社後半年経たないと有給付かないでしょ、なのでねえ、やっぱり黙ってるわけにはいかない。

そこで、履歴書の本人希望欄に月に一度持病の通院の必要がある旨を記入することにしました。

(今でも「健康状態」の項目がある履歴書も存在しますが、JIS規格の履歴書には「健康状態」の項目はありません。最初からなのか、いつからか改訂されたのかはわかりませんが。)

すると、どこが悪いのか聞いてくる会社もあれば、とにかく事情は承知した、とだけ反応する会社と二種類に別れましたが、どこが悪いか聞かれたら、「肺がんです」とここも正直に答えると、少しは驚かれますが、現状生活や仕事に支障がないことを話すと、それ以上深入りをしてくる会社はありませんでした。

今よくCMなどで二人に一人は癌になると啓蒙?されているのが少しは浸透しているのかもしれませんし、癌の治療をしながら働いている人が増えてきていて、実際のところそんなにめずらしいことではないのかもしれません。

そしてなんとか再就職先が見つかりました。

まあなんだかんだ言ってもこれみんなザーコリのおかげなんですよね。

3年前肺がんステージ4と診断され、今年はコロナ禍で失職したけど、ザーコリのおかげでなんとかなってる。本当に感謝です。もちろん、自分もがんばりました、ケトン食ね。妻もほんとによくやってくれました。

さて、タイトルの

「就活で持病(がん)を告知するべきか」

答えはYESです。後で何か言われないかとビクビクするよりも、最初から言っておいたほうがいいです。

というか、企業は入社時に健康診断を実施する義務があるので、そこで、医師に既往症を尋ねられますしね、(健康診断書の項目にあるから)そこで嘘つくのも疲れるでしょう?

正直に話して、それでハネるような会社はブラックだと考えましょう。そして、なによりも、今は「そういう時代」なのです。

*ちなみに健診の結果は異常値は何もなく、胸部レントゲンも所見なし、「普段お薬は何か飲んでますか?」の医師の問いに、「抗がん剤を飲んでいます」と答えたら、「どこに?!」とすごくびっくりしていた。それほどザーコリ&ケトン食の効果は絶大なものがあると、再確認した日でした。

 

かれこれ40年ほど前に初めて聞いて、今になって身に染みる歌。

 

お前たちちっともクリックしねえなあ、オラ、がっかりすっぞ!!
(野沢雅子、もとい、悟空の声で読んで下さい)

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