肺がん患者のリアル

私はケトン食、家内は糖質制限食、夫婦二人三脚で食餌療法がんばってます。でもたまには息抜き、したいですよね。

ケトン食や低糖質ダイエットを実践する上でとても助かる食材というか、商品、ローソンのロカボシリーズのブランパン（ふすまパンですね）の紹介です。

うん？ワイ、もしかして治ったんかな？

プレシジョン・メディシンはちょこっと耳にしたことありますが、リキッドバイオプシーって？

私は2017年12月に肺腺がんステージIVの診断を受けました。一時は死も覚悟しました。今はザーコリとケトン食のおかげで生きてるだけでありがたいと半ば悟りの境地ですが、実はどうしても悔みきれないことがあるんです。

ただ、掛け時が難しい。

現在私はROS1の治療薬「ザーコリ」を服用していますが、もしこの薬が効かなくなった時（耐性ができたとき）は通常の抗がん剤に移行、というのが現在の標準治療のようです。

６月６日、ケトン食糧法を受けている大阪大学附属病院にて４月下旬に受けたPET-CTの結果を聞きにいってきました。

奇をてらっているわけでもなく、子供じみたことを言うつもりもありません。がんになるとなぜ死ぬのか？いざ自分ががんに罹ってみて思うことなのです。

ガンを告知された時、人それぞれ思うことは違うのかもしれませんが、やっぱり多くの人は今はまだ死ねない・・そう思うのではないでしょうか？

この日は約1ヶ月ぶりの診察日。 血液検査結果に目を落とす先生の表情が芳しくありません。

私は告ってません・・・

ええ、図らずも自分の母親の葬儀でやっちゃったんですよね・・^^;

女優の前田敦子さんと俳優の勝地涼さんがご結婚されたとのこと、ほのぼのした思いでニュースを聞きました。

私は普通のサラリーマンですので、まあ本来何を今更って話なのですが・・

2018年12月にがんを告知されて以来、日々の生活で何がかわったかというと、治療・通院・医療費・・そして何よりほぼ四六時中自分のがんのことを考えてしまうってこと。

今の家には3ヶ月ほど前に引っ越してきたんですが、その引越荷物の中に大量の乾電池式の充電器が・・

2018年末に肺腺がんステージ４の診断を受けて以来、ザーコリ（クリゾチニブ）とケトン食にて治療を受けてきました。その診察の過程で、手術の可能性を示唆されました。今すぐどうこうってことではないのですが、少し調べてみました。

何日前だったかな、朝起きて寝ぼけまなこでテレビを点けたら、いきなり、大坂なおみさんがUSオープン優勝のアナウンスが。そりゃびっくりしたよー。